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政治(国内) 沖縄基地問題

ニュース女子がのりこえねっと辛淑玉氏指摘のデマを徹底検証!マスコミが報道しない沖縄基地反対デモの真実!

1月2日に放送された東京MXテレビの番組「ニュース女子」で放送された内容が、虚偽の内容で名誉を侵害されたとして、のりこえネット共同代表の辛淑玉氏らが、1月27日にBPO(放送人権委員会)に提訴しました。

それに伴いニュース女子スタッフは再度放送内容を検証してまとめ、3月13日に検証番組をYouTubeにて公開しました。

辛淑玉氏がBPOに訴えた通り本当にデマなのか?
当サイトでも検証番組を詳細に見てみました。
 




 

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記者会見の中で辛淑玉氏は、

「1月2日に放送されたニュース女子はとにかくひどかった。その手口は基地反対運動について徹底的にウソの情報を流すというものだ。」

と言っているが、本当にそうなのか?

辛淑玉氏は、番組のどの部分がデマなのかについては明確に説明しておらず、到底納得できるものではありません。

当サイトとしても真実を追求していきたく、その検証結果をまとめてみました。

 

問題の発端は井上和彦氏が沖縄基地反対運動を現地取材した特集

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上記の画像は、1月2日に放送されたニュース女子番組内の、井上和彦氏が沖縄の基地反対運動の現地取材を特集した冒頭の部分です。

では、ニュース女子の何が問題なのか?
番組で問題となっている内容は以下の6点です。

 

  1. 高齢者を「逮捕されても生活に影響がないシルバー部隊」と表現したのは問題だったのか?
  2. 一部の基地反対派の活動を「テロリストみたい」と表現したのは問題だったのか?
  3. 「なぜ韓国や挑戦の人が反対活動しているの?」と疑問を投げかけるのはヘイトスピーチなのか?
  4. 高江のはるか手前の「二見杉田トンネル」で危険だと引き返したのは問題だったのか?
  5. 現場から拾われた茶封筒には2万円の表記「反対派は日当を貰っている!?」と疑問を呈するのは問題だったのか?
  6. 「反対派は救急車の通行も妨害している」という証言の真実は?

 

では、これらの問題の真実はどうなのか?一つずつ検証していきましょう。

 

【問題①】高齢者を「逮捕されても生活に影響がないシルバー部隊」と表現したのは問題だったのか?

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高齢者を「逮捕されても生活に影響がないシルバー部隊」と表現したことについて

沖縄タイムス1月12日の社説で以下のような批判がありました。

「過激派デモの武闘派集団シルバー部隊」とテロップを映し、
「万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させているという」
とのテロップとナレーションが流れる。
テロップやナレーションにする以上、誰からの情報なのかを明示する必要があるのに一切ない。

この情報をニュース女子が誰からの情報なのかを調べたところ、

情報源は沖縄タイムスの2012年9月20日の記事からだった事が判明。

その内容は…

平和団体、抗議方法検討
「逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳」を募り、行動に打って出る準備をすすめる

との記載がされており、その行動に打って出る準備をしていたのは…

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「のりこえねっと」共同代表の高里鈴代氏だったのです。

 

同じ共同代表である辛淑玉氏自身も、2016年9月9日に開催された「ないちゃ~大作戦会議」で壇上に立ち、以下のように言っています。

「爺さん婆さん達はですね、向こうに行ったらただ座って止まって、
何しろ嫌がらせをしてみんな捕まってください。70歳以上が捕まったら
そしたらもう刑務所は入れませんから。若い子は次、頑張ってくれますので。」

とおっしゃっています。

 

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上記画像は「ないちゃ~大作戦会議」のパンフレットです。

こちらの会議は、動画にも残っています。

ご興味のある方はこちらからご覧ください。
(該当の部分は46分10秒あたりからですが、この前後にも問題発言が盛りだくさんです。)

以上の通り、

情報源は沖縄タイムスの2012年9月20日の記事から。

そして、「逮捕されても生活に影響がないシルバー部隊」については、

“シルバー部隊”という言葉はなかったものの実際に65歳から75歳の方を募っていて、事実であることがわかりました。

辛淑玉氏の問題発言動画については、他にも「若い子には死んでもらう」などの問題発言がありますが、一番驚くところは、

この犯罪の準備をしていると言っても過言ではない会議に、社民党議員の福島瑞穂氏が参加しているところです。

この動画は国会議員が犯罪に加担している証拠となる貴重な動画です。

多くの方がこのように思うのではないでしょうか。

 

【問題②】一部の基地反対派の活動を「テロリストみたい」と表現したのは問題だったのか?

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テロリストを辞書で調べると、

あらゆる暴力手段を行使し、またその脅威に訴えることによって、自分の政治目的を実現させようとするもの。もしくは政治的に対立するものを威嚇すること。

と定義されている。

 

反基地活動家の暴力行為がよく分かる動画はこちらです。

 

暴力行為に関しては、3月9日に和田政宗参院議員の国会での質疑

 

「沖縄の反基地運動に過激派と呼ばれる集団が入り込んでいるかどうか。」

 

の質問に対し、警察庁の松本警備局長は「沖縄の基地反対派の一部に、テロや殺人を行ってきた極左暴力集団も確認されている」と答弁しております。

警察庁は沖縄反基地活動家の中に、極左暴力集団が入り込んでいることを確認しています。

 

さらに和田政宗議員は直近2年間の沖縄反基地活動家による議員、政府職員への暴力行為の検挙件数、車両通行阻害等の違法行為検挙件数にも言及しており、

この質疑に対して松本警備局長は

【沖縄県警管轄】平成27年以降の沖縄反基地活動家による犯罪行為の検挙件数

議員、政府職員への暴力行為…2件、7名

車両通行阻害等の違法行為…32件、延べ41名

と答弁しております。

 

YouTubeなどの動画サイトにも暴言・暴力行為が撮影された動画が多数公開されており、「テロリストみたい」という表現は決して過剰な表現ではなく、沖縄県警による検挙の実績もあり事実であることが分かります。

 

【問題③】「なぜ韓国や朝鮮の人が反対活動しているの?」と疑問を投げかけるのはヘイトスピーチなのか?

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ニュース女子では、ヘイトスピーチ対策法を作った議員の一人でもある、自民党の西田昌司議員にインタビューしています。

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西田議員はヘイトスピーチとは何か?を明確に語って下さっています。
これを見ればご理解いただけるのではないかと思います。

 

このような事例はヘイトスピーチにあたるのか?

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ヘイトスピーチについて議論をしたときに、共産党の議員から、

例えば我々が沖縄に行って「ヤンキー・ゴー・ホーム」とか、
嘉手納基地の前でそういう(「アメリカ人出て行け!」などを叫んだりする)運動をしたり、
そういう市民団体とかもいる。これは想定しているヘイトスピーチになるのか?

という質疑がでました。

 

ですが、上記のような場合はヘイトスピーチになりません。

なんでヘイトスピーチにならないのか?
西田議員によると、政治的発言だからということです。

政治的発言そのものは絶対に守られるべきもので、ヘイトスピーチとはまた別のものです。

 

ニュース女子がヘイト番組と言われていることについて

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(過去の国会の質疑で)そういうことの整理をしてきたにも関わらず、今回たまたまニュース女子がBPOに訴えられている。

その在日韓国人女性の訴えた内容を聞くと、

「韓国人がなんで沖縄に行ってああいう運動をしてるの?」ということを(ニュース女子の)誰かが発言したから、
「そのこと自体がヘイトだ」

 

と(在日韓国人の女性が)言ったというので、

 

「何を言ってるんですか!それは正に政治発言そのもので自由にすべきだ!」

という話になったのです。

 

自由に議論すべき政治発言をヘイトスピーチということ自体、とんでもない思い違いです!

つまり在日韓国人であるがゆえに、自分たちが少しでも不利なことを何か言われりすると、その発言自体が「差別だ!」「人権侵害だ!」「ヘイトだ!」とかにしてしまう傾向にあります。

政治的な発言をそういう話にすり替えてBPOに訴えられると、皆さんの中で自由な言論で議論できなくなり、言論空間を歪めるわけです。

 

ヘイトはいけないけれど、政治発言をしている人に対して、もしくは政治発言しているにも関わらず、在日韓国人であることを盾にして「差別だ!」という風に差別発言にすり替えてしまう行為は卑怯だし、言論を歪めてしまう元です。

これが、戦後の日本にずっとあるわけですよ。特にマスコミは歪んだ言論空間の中で生きて行ってしまっているわけです。

だからMX(ニュース女子)は堂々とこのことを(ヘイトスピーチについて)もっと反論すべきですよ。

 

【結論】「なぜ韓国や朝鮮の人が反対活動しているの?」はヘイトスピーチにあたるのか?

つまり、今回の問題であるヘイトスピーチとして訴えられている「なぜ韓国や朝鮮の人が反対活動しているの?」と疑問を投げかける発言は政治的発言であり、ヘイトスピーチではないということです。

しかし、政治的発言とは関係のない、その人の生い立ちや属性などを口撃する発言はヘイトスピーチであり、決して許されることではありません。

 

更に、西田議員はインタビューでは触れられなかったが、誤解されやすい法案なので以下のことを伝えてほしいと言っています。

ヘイトスピーチ対策法の誤解
ほとんどの方が外国人だけを守る法案だと誤解されているこの法案ですが、その為、西田議員のご自身が売国奴呼ばわりされることもあるそうです。
ヘイトスピーチ解消法は、日本人にも外国人にも適応されるのです。

 

【問題④】高江のはるか手前の「二見杉田トンネル」で危険だと引き返したのは問題だったのか?

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どれぐらいはるか手前かといいますと、

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取材を断念した二見杉田トンネル~高江まで車で約1時間ぐらいの距離ですから、実質40~50kmぐらいだと思います。

現地の状況を知らない方からすると、

「過剰反応じゃないの?」

と感じますが、井上和彦氏が現地取材をした当時は、基地反対派による不法侵入・威力業務妨害とも取れる抗議活動が頻繁に行われていたので、現地取材を同行した、チャンネル桜 沖縄支局キャスターの手登根安則氏は、

「トンネルの先からはどこが危険か分からないから行かないでください」

という、沖縄県民の方でも身の危険を感じる状況だったので、取材を断念したということです。

 

次に、ニュース女子の番組スタッフが現地へ向かい検証した内容が流れます。

現地の住民の方々は、カメラが回ると何も話すことができない(おそらく基地反対派の方に顔がバレると、自宅を特定され嫌がらせや暴力行為をされる危険性があるから)という方ばかりなので、音声だけの取材になります。

以下、現地住民の方とのやり取りを文字起こししました。

ニュース女子番組スタッフ
高江のヘリパッドの問題で地域住民の方にちょっとお話を伺いたくて1件1件廻っているんですけど…

住民(女性)
気持ちは反対

ニュース女子番組スタッフ
反対運動されてた方々のことはどう思いますか?

住民(女性)
やりすぎだと思う

住民(男性)
辺野古、普天間ですか

ニュース女子番組スタッフ
はい。

住民(男性)
ああいう現在の状況を見た場合ね、腹が立ってしょうがないですよ。
もうー政府ってそんなもんかなって思うんですよ。

住民(女性)
反対派の人が拡声マイクで前の車、道路の方にずっと言って、交通がすごく邪魔だったってのはあるんですよ。うるさくて。
それで学校も迷惑してたはず。授業中だったから。

住民(男性)
地元が土地提供したから反対しづらいのか、お金もらいながら反対するわけにも行かないだろうと…

ニュース女子番組スタッフ
周りの方々は、本当は反対の方が多いんですか?

住民(男性)
匿名で(調査を)やると(反対が)多くなるよ。この前の調査で50%上回ってたよ。反対が

高江ヘリパッドの建設には反対だが、地元が土地を提供しお金をもらっているからしょうがないという、地元住民の複雑な心境を伺うことができた。

同時に、反基地活動家の人が地元住民に迷惑をかけていたのも事実であることがわかった。

 

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次に、両方の意見も聞かないと偏った検証になるので、反基地活動家の方々に話を伺いにいくことになるが、ニュース女子の取材ですということを伝えると、上記画像の通り取材拒否されます。

 

大手メディアは、危険と判断した地域には社員を派遣せず、フリージャーナリストに依頼するという傾向があるということを指摘した上で、

「ニュース女子」の番組を制作しているDHCシアターはどのような見解なのかを説明します。

製作者DHCシアターの見解

基地ゲート前に到着する前に暴力的に阻止されたなどの証言がありました。

これらの情報の中には裏取りができないものもあり番組では一切使用していませんが、番組制作者としてはこのようなリスクを考慮し、現場取材者や協力者、撮影スタッフの安全に配慮することを当然のことと考え、撮影を断念するという結論に至りました。

いち視聴者からすれば、もっと確信に迫って欲しいというのが正直な気持ちですが、上記で紹介させていただいた基地反対派の暴力行為の動画を見ると、番組制作者のDHCシアターの見解は最もだと感じます。

 

【問題⑤】現場から拾われた茶封筒には2万円の表記「反対派は日当を貰っている!?」と疑問を呈するのは問題だったのか?

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番組では、スタッフが再調査で得た証言を公開します。

女性
高江の反対運動でも、日当2万円でわざと挑発する人たちから雇われたって私は聞きました。

男性
知り合いから聞いた話ですが、
「自分の仕事がないから、そこで座ってれば日当が出るから言ってるよ」と言ってた。

 

次に、実際に貰ったと言われる人や高江のベースに取材依頼するも、インタビューに答えられないと取材拒否されています。

しかし今回の取材で、

「貰った人を知っている」
「知り合いがもらったと言っていた」

という証言を多数得られているようなので、基地反対派が日当を貰っているのは事実の可能性が高いです。

 

実際に日当を貰った方に取材をしたことがある大高未貴さんによると、

現地の活動家の方から「2万円のときもあれば、5千円のときもあるさぁ~」という取材を日刊ゲンダイの記事に載せたと発言され、基地反対派の方が日当を貰っている信憑性は更に高まります。

のりこえねっとのビラを見ると、「往復の飛行機代相当、5万円を支援します。」と書いています。

この「~相当」という表現はどのようにでもとれる表現です。

資金の出どころは不明ですが、のりこえねっとのビラを見る限り、基地反対派の方々に何らかの支援があったことは事実です。

支援を貰って活動することはダメなことではありません。

 

【問題⑥】「反対派は救急車の通行も妨害している」という証言の真実は?

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依田氏が言っている、反対派が救急車を止めて現場に急行できないとは…

119番通報を受けて本来いくべき到着現場に行く道中の道路に、基地反対派の方たちが道路に座り込んだり、反対派と機動隊の小競り合いで道路が塞がれていたりで、到着予定の時間に現場に行けなかった。
(ニュース女子の取材を受けた依田氏の証言)

ということです。

 

この件は高江を管轄する国頭消防署長が新聞やテレビの取材で、「妨害の事実はない」と言っているので捏造だと言われていました。

ニュース女子検証番組でこのことをもう一度、国頭消防署長に聞きます。

 

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上記のように、始めは新聞やテレビの報道通りの証言だったのですが、根気よく話を聞いていくと、

 

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上記のような証言を聞くことができました。

直接的な妨害はなかったが反対派と機動隊の小競り合いが理由で、救急車が通り辛く、徐行せざるを得なかったことは事実です。

つまり、依田氏のニュース女子での証言はデマではないことが分かります。

 

ここまでご覧いただきありがとうございます。

長々と書いてきましたが、いかがでしょうか?

辛淑玉氏は、ニュース女子を「徹底的にウソの情報を流すひどい番組だ」とBPOに訴えていますが、ここまで真摯に、そして詳細に検証しているのでしょうか?

少なくとも、のりこえねっと共同代表の辛淑玉氏は、どこがウソでデマなのか検証し公開する義務がある。

 

その義務も果たさず逃げることは、日本国民が許さないでしょう。

-政治(国内), 沖縄基地問題